2005-01-01から1年間の記事一覧
焦燥酩酊 破壊衝動 自殺願望 生存本能鈍った感覚に痛みが欲しい。
某所の掲示板で短歌投稿コーナーがある。そこはかなりunkな自分からみてもunkに感じることが多い(勿論、上手い人は上手い)。何せ、「短歌ってなに?」て人がいるくらいだ。 で、前述の「短歌ってなに?」な人に短歌の作り方の基礎を教えてみた。5,7,5,7,7…
嘘ばかり重ねて生きた二年間、カサブタ剥がして食べるみたいで
日本酒が抜けてくれない朝方に胃液の臭いを噛み殺してた
一昨日の話になるが、高校時代の悪友と3人でしこたま飲んだ。一晩で1升。日本酒はどちらかと言えば苦手なんだけれども、わりといい酒らしく、案外飲めた。要は贅沢ってことか。
革命を声高にする若者も着ているものは量販店で いくらかの共産主義の学生がベルリンの壁に取り残された やわらかい真っ白な手の若者がアジビラを撒くよく晴れた午後 結局はサル山のボスになりたがる 資本主義者も共産主義者も
消えかけた左直レーンの矢印が1/2に引き裂いている
いい加減、朝晩寒いよ。地味にトレーナー一枚では力不足すら感じるほどに。勘弁してくれ。 今日は朝親父を空港まで乗せて行き、帰りに空港まで迎えに行った。つまり、西条―河内間を二往復したわけだ。そりゃそんだけ高速乗れば肩も凝るし気疲れもするわ。
明日〆切じゃん。すっかり忘れてた。これからやるか。
アクセルを踏んで悩みも内臓も後ろに置いて吹っ飛んでいけ
「ハンドルを切れば惨事」の衝動が肩甲骨の間で疼く
運転中、ラジオの声を導入剤にしてもの思いに耽ることがここのところ多い。かと言って、ラジオを止めればいいかと言えばそうでもなく、やはり考え事をしてしまう。つまり、だ。俺の車に近寄らない方がいいですよ、と。
前を行くテールランプの誘惑にアクセル戻す夜の山道
22時前に学校から戻って飯を食い、一休み、とばかりに横になる→3時起床。仕方がないので、着替えて二度寝。6時起床。もう眠れんので現在に至る、と。せめて1時くらいまでは起きていられる身体に戻さねば・・・・・・。
目の前のテールランプがチカチカと俺の正気に警鐘鳴らす
ひとごとの様に過ぎてく毎日はゴムつけてしてるみたいな感じ
いい加減ワードの使い方を半分忘れていたのには困った。どれだけまともに書き物をしてないか、という話。海よりも高く反省。 明日が〆切りの原稿を一応仕上げる。どうにか読めるものにはなっただろう。そしてタイトルがやっつけくさい。山よりも深く反省。
人の金で美味い魚を食ったから今はなんでも許せる気分
存在の軽さに思考をめぐらせる余力すらない吐き気なのだ
サルトルの思想は理解できないが吐き気だけなら共有できる
なにひとつ根本的な解決になっちゃあいない、なっちゃあいないが
同じ県内にあんなに面白そうな選挙区があるのに、自分がそこに住んでいないのは悔しいものがある。うちの選挙区では自民、民主、共産の3候補が出ているが、自民が勝つのが目に見えていてとてもつまらない。これだから田舎は困る。せめて、民主が自民と競るく…
猫追尾マシンになって近所中追い掛け回し癒されてたい
気がついたら日にちが過ぎてた。10:30から歯医者を予約してたのをすっかり忘れて、起きたら10:00。危うく遅れるところだった。そしてついに、3年越しだったか4年越しだったかの、「バタピーに負けた小臼歯」の歯根を抜いた。午前中に抜いたのに現在進行形で…
一つだけいいこと思いついたけど猫に餌をやったら忘れた →一つだけいいこと思いついたけど猫に餌をやってて忘れた(9/17)
サークルの部誌に出す作品(短歌、小説とも)にタイトルをつけるときに毎回思うことだけども、ここでも同じことを感じるとは思わなんだ。印象に残って、バッチリ決まった感じのタイトルがつけれる人間になりたい。それに見合う中身もいるけどな!
首を横に振っては全部諦めて堂々巡りする扇風機 キーボードを這いずり回る指先も思い通りにならないなんて 何一つ明るい歌を詠んでないことに気づいて八月も終わる
最近、歯医者に行く以外では外に出ない。しかも、用事がない限り自室からすら出ない。これでは完全に引きこもりだ。まぁ、改善するつもりもほとんどないが。そして、外に出ようが引きこもろうが、風呂あがりのビールは美味いのも純然たる事実だ。できるだけ…
道端に生えてた草が枯れていた 今年も夏が終わってしまう
焦燥と空虚を足して二で割って自棄と怠惰に味付けている