最近、やっとこさ金の使い方がブンガク青年っぽくなってきた気がする。今月、すでに1諭吉以上は書籍に投資してるし。内訳は文庫4冊、新書2冊、単行本4冊。その内、短歌関連が6冊(内3冊がハードカバー)、安部公房が2冊、といった感じ。短歌関連は感想なんかを載せるかもしれない。一応短歌系のBLOGのつもりだしね!

1週間の歌(詞書省略)

月曜の空が高くてどこまでも青くて鼻持ちならない朝だ
おもむろに火曜はカレーの日と決めて水中メガネを買いに走った
失敗の記憶はみんな水曜で芋づる式にみぃんな出てくる
元カノのメル友だったあのひとは木曜みたいな色合いでした
バーボンを飲み干すだけの生物に成り下がりたい金曜の夜
昼からは手打ち野球の約束で走って帰る四時間授業
叫べ!「時よ止まれ、汝は美しい」山田隆夫が出てくる前に

時にはビロウな話を

 最近満身創痍というほどではないが、生傷風のものが多い。さっきは左足の小指の爪が半分なくなるし。一番きついのは、尻が切れてることだ。わりと便秘をする性質で、しかも最近部屋に篭ってるから水分の摂取量が少ない。すると、排便時に切れる→しばらく排便のたびに痛いので我慢する→便秘になる→排便時に切れる→しばらk(以下エンドレス)の悪循環。まったくもって困ったもんだ。

いっちにっちさんかい

 ということで3-A-Dayの歌が脳内でエンドレス。公式サイトなんて発見するもんじゃないね。牛乳売り場で聞くだけでも脳にこびりつくのに、況や自室で聞くをや。すりーあでいすりーあでい、すりー、あでい。

ぁ?

 更新?
 ああ、そんな儀式もあった。

 今日、ひろしま美術館にプラートの至宝展を見に行ってきた。タダ券があったから、てのが大きな理由。
 で、一番印象に残ったのがキリストビーム。
 小さな作品で、聖人が空中に十字架にかけられたキリストを幻視したときに、その身体に聖痕が現れた、という場面を描いたものなんだけども、キリストの聖痕と聖人の聖痕が金のラインで結ばれていた。どう見てもビーム以外の何物でもない。宗教画がもの凄くバカな漫画のように見えた。